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犬の食糞症

犬の食糞症の画像

自分した糞を食べてしまうのが食糞症です。
糞を食べてしまう行為は、いくつかの理由があるようです。
まず、一つ目は、糞にドッグフードやおやつのニオイが残っている場合です。
犬の嗅覚は優れているので、少しのニオイが残っていると、食べてしまうことがあるようです。
二つ目の理由は、外飼いなどで飼い主との触れ合いが少ないことです。
孤独によるストレス、退屈しのぎから食糞してしまうことがあるようです。
3つ目の理由は、糞を食べると、飼い主が大騒ぎしてかまってくれる、飼い主の気を引きたいことがあります。
4つ目の理由は、何かの栄養不足、お腹に虫がいるなどの原因が考えられます。

どの理由にしても、糞には寄生虫などがいる可能性があり、いいことではありませんので、やめさせる必要があります。
食糞させないためには、排泄後、すぐに糞を片付け、習慣化させないようにすることです。
もし、糞を食べようとしたら、その場で、「イケナイ」「ダメ」などと言って、食糞を阻止するようにしましょう。

他の方法としては、食事にコショウを混ぜる、糞にコショウをかけるという方法もあります。
また、糞にドッグフードやおやつのニオイが残っているようでしたら、ドッグフードやおやつを変えてみるという方法もあります。
どの方法を実践するにしても、まずは、犬の行動を注意深く観察しましょう。
そして、何故食糞してしまうのかという原因を突き止め、その原因を排除するようにしましょう。


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