犬のしつけとおいで
犬は、服従していない人に呼ばれてもなかなか来ないものです。
しかし、このしつけは、おすわり、マテが出来ていれば、比較的早く覚えるしつけです。
リードをつけ、犬を座らせ、マテをさせます。
リードの長さいっぱいに飼い主は後ろに下がります。
「おいで」「コイ」の言葉とともに、リードを強く引く。
犬がよってきたら、褒めてご褒美をあげます。
犬が自分から来るようになったら、リードを外し、徐々に距離を伸ばして行いましょう。
もし、飼い主が呼んでもすぐに来ない犬もいます。
このような犬は、わがままな犬だったり、反応が悪い犬ですので、早く来ないと飼い主は行ってしまうことを教えなければいけません。
飼い主は、犬の名前と「コイ」を言います。
呼んだら背を向けてついてこないと行ってしまうそぶりをします。
もし、犬がついてきたら、褒めてご褒美をあげましょう。
子犬などは、自分の興味があることに夢中になり、飼い主が呼んでもついてこない場合や、呼んでいることに気付かない場合があります。
このような時は、子犬が知らない公園などに連れていき、子犬がニオイ嗅ぎなどに夢中になっているときに、子犬に見つからないように隠れます。
子犬は迷子になって、飼い主を探すでしょう。
このように少しドキッとさせるようなことをすれば、今後、飼い主から目を離さなかったり、呼ばれたらすぐにくるようになるでしょう。
この方法は、いつもやってしまうと効果が薄れますので、注意してください。

犬のしつけ・訓練ナビのおすすめ業者一覧はこちら。
- IPC国際ペットカルチャー総合学院浜松校 静岡県浜松市中区上島6丁目25−9 電話053-412-0675
- 村瀬ドッグトレーニングセンター 神奈川県藤沢市葛原766−1 電話0466-48-4399
今日のお勧め記事 ⇒ 犬とのスキンシップ
犬の体には敏感な部分があり、飼い主を信頼していなと、触らせません。 敏感な部分は、鼻、耳、尾、足の先などです。 しかし、飼い主が犬の体を自由に触れないと、獣医に診察をしてもらう時や、シャンプーやトリミング、爪切りなどのグルーミングの際、何もできなくなっていしまいます。 また、犬の健康をチェックすることもできません。 飼い主だけでなく、他人が触っても、威嚇したり噛みついたりしないように、早いうちからスキンシップで、体を触れる様にしましょう。 早いうちに行えば、犬がどこを触られ
当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。