犬のしつけと歩き方
ワクチンが終了して、外に出られるようになったら散歩をしてみましょう。
犬にとって飼い主の指示に従うことや、社会勉強をする絶好のチャンスです。
また、散歩は、健康を維持したり、ストレス解消することができます。
散歩の距離や時間は、犬種によっても異なります。
また飼い主の都合で散歩をするようにしましょう。
いつも同じ時間、同じ場所を散歩をしていると、何か事情があって出来ない時、犬がストレスを感じてしまいます。
散歩は、飼い主がリーダーシップをとって歩くもので、犬が先頭を歩いてはいけません。
散歩を始めるようになったら、犬は、飼い主の横を歩くようにしつけをしなければいけません。
まず、犬を飼い主の左側につけさせます。
リードはたるませておきましょう。
リードを引っ張ってしまうと、犬も引っ張るようになります。
飼い主は無視無言で歩きます。
犬が飼い主よりも前に出るようになったら、向きを変えて歩きます。
犬が勝手に曲がろうとしたら、逆の方向に飼い主は曲がります。
散歩中にほかの犬や人に吠えたり、バイクなどに吠えることがある場合、リードをしゃくるように引きつけます。
そして、飼い主は謝ることを忘れてはいけません。
飼い犬のマナーが悪いのは飼い主の責任です。
散歩から帰ってきてからは、犬の体を丁寧に拭き、この時に、犬の体に異常がないかをチェックします。
雨などで、濡れた時は、きちんと拭いてあげましょう。
濡れたままですと、体臭がしてしまうだけではなく、湿気で皮膚病を起こしやすくなってしまいます。
- 次のページへ:犬のおすわり、伏せ、マテ
- 前のページへ:犬の飛びつき

犬のしつけ・訓練ナビのおすすめ業者一覧はこちら。
- IPC国際ペットカルチャー総合学院浜松校 静岡県浜松市中区上島6丁目25−9 電話053-412-0675
- 村瀬ドッグトレーニングセンター 神奈川県藤沢市葛原766−1 電話0466-48-4399
今日のお勧め記事 ⇒ 犬の無駄吠え
犬が無駄吠えをする場合、いろいろな場面があるでしょう。 来客が来たとき、散歩や、遊びなど何かを要求するときなど、吠える理由は色々あり、威嚇、不安や恐怖、要求などが吠える原因になります。 無駄に吠えるという行為は、人間と生活していく上では、必要がありません。 また、近隣への迷惑もありますから、やめさせる必要があります。 原因は何かを突き止めて、その原因にあった対処法でやめさせましょう。 来客時に吠えるという行為は、犬が自分がリーダーだと認識していることが原因です。 自分の縄張
当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。