犬のトイレの場所
犬にとって、トイレのしつけは、犬が来てから最初に教えなければいけないしつけです。
ですから、トイレの場所は、犬が来る前に決めておきましょう。
できれば、水場がすぐにあり、トイレがすぐに洗える環境がいいでしょう。
また、トイレの場所は、一度決めたら変更しないようにしましょう。
場所をコロコロ変更してしまうと、犬が迷ってしまうからです。
トイレの場を決めたら、トイレの周りをサークルで囲います。
トイレのしつけが完全になるまで、サークルで囲っておく必要があるのです。
サークルの中をすべてペットシーツや新聞紙を敷きつめて、トイレにしてもいいですし、犬用のトイレを利用してもいいでしょう。
トイレが少しずつ出来るようになったら、自分でいけるように、サークルのドアを開けておきます。
他には、一部屋すべてに新聞紙を敷いて、そこに犬を入れておくという方法もあります。
ペットシーツは汚れたら、すぐに変えるようにしましょう。
犬は、汚れた場所では用を足すことを嫌います。
しかし、トイレのことがまだ分かっていない犬の場合は、少しだけ、尿をつけておくといいでしょう。
ニオイで、トイレの場所を覚え、用を足すことがあるからです。
部屋一面に新聞紙を敷きつめる方法もあります。
部屋にビニールシートを敷き、その上に新聞紙を部屋に一面敷きつめ、どこで用を足してもいいようにしておきます。
汚れた新聞紙のみを交換すればいいのです。
この方法を1週間ぐらい行うと、新聞紙=トイレを認識していきます。
5~1週間ごとに、新聞紙を1枚ずつ減らしていきます。
そして、最後には、新聞紙1枚にするのです。
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2~3か月までの子犬は、排泄機能がまだ発達しておらず、排泄コントロールがうまくできません。 ですから、トイレのしつけは厳しく叱って教えてはいけません。 根気よく、覚えるまで何回も教え込まなければいけません。 犬はもともと綺麗好きですから、寝床を汚すことを嫌います。 きちんと、トイレを教えてあげれば、覚えますのであせらずに、しつけをしましょう。 犬をトイレに連れていくタイミングは、朝起きた時、食事後、遊びの前後、昼寝から起きた時などです。 この時に、トイレに連れて行き、用を足
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